社員をマネジメントする立場に立つと
- なかなか思ったように動いてくれない
- なんでこれができないんだろう
と思うことは日常茶飯事だと思います。
しかし、よく考えてみれば、あなた自身も新入社員の頃や初めて何かを経験するときは、不安がいっぱいでどうしたらいいのかわからないといった状態ではなかったでしょうか?
私自身も、マクドナルドで店長になったばかりの頃、支配的なマネジメントをしてしまい60名いたスタッフの半数以上が辞めてしまった経験があります。
愛されるリーダーになろうとすると、スタッフがサボってしまったりナメられてしまうこともあるため、バランスが非常に難しいですよね。
- 実際に独裁的なリーダーから変化したキッカケ
- 独裁的なリーダーで失敗したこと
- 愛されるリーダーになってから得たこと
この記事を読むことで、難しいマネジメントという仕事の中でも、愛されるリーダーとして仕事ができるようになり、大きな成果へつなげるキッカケになります!
私が実際に独裁的なリーダーから変化したキッカケ
独裁的なリーダーだった私が、愛されるリーダーに変わった大きなきっかけは書籍「7つの習慣」を読んだことでした。
「7つの習慣」はスティーブン・R・コヴィー博士が著した全世界で4,000部以上、日本でも200万部以上売れた大ベストセラーです。
書籍「7つの習慣」に出会ったこと
「7つの習慣」で紹介されている内容は、世界中の企業でリーダー育成研修としてプログラム化されており、理想的なリーダーを育てるには最適な内容となっております。
私自身も、リーダーとしてなかなか上手く立ち回れなかった時期に「7つの習慣」に出会い、リーダー像について深く学ぶことができました。
「7つの習慣」で著されている内容をそのまま実践することで、愛されるリーダーへと徐々に変化することができ、リーダーとして変化できた大きなキッカケでした!
リーダーとしてマネジメントをする立場の方は、「7つの習慣」は必読です!
\ぜひ読んでみてください!/
「7つの習慣」を読む前までの実際の私
書籍「7つの習慣」に出会うまでの私のリーダーとしての立ち振る舞いは、今思うと大変身勝手でした。
- スタッフの体力や心理を気にせず酷使してしまっていた
- 自分自身の意見や考えは当然理解されると思っていた
- 自分が立場上、有利に立とうとしていた
実際に私は、マクドナルドの店長になったばかりの頃、60名いたスタッフの半数以上が自らの意思で辞めてしまい、とても辛い思いを経験しました。
「7つの習慣」に出会う前の過去の経験を少しお話ししていきます。
スタッフの体力や心理を気にせず酷使してしまっていた
私は、マクドナルドの店長になった頃「とにかく店舗の売り上げを上げたい!」といったことで頭がいっぱいになり、スタッフの気持ちを何も理解できていませんでした。
無理難題な業務を任せてしまったり、スタッフの体力面やメンタル面について深く寄り添うことができず、スタッフを酷使していました。
自分自身の意見や考えは当然理解されると思っていた
店長となった私は、自分自身の意見や考えは理解されることが当然と思っていました。
スタッフからの意見に耳を傾けるよりも、私自身の意見を優先させてマネジメントをおこなっていたため、半数以上ものスタッフが離れてしまったのだと思います。
自分が立場上、有利に立とうとしていた
「7つの習慣」に出会うまでは、いかに自分自身が有利な立場に立って、自分の都合で物事を進められるかを考えていました。
当然、自分本位で強気な姿勢は周りから好かれるわけもなく、多くのスタッフが離れていった大きな原因のひとつでした。
「7つの習慣」から学び、改善できたところ
書籍「7つの習慣」に出会ってからの私のリーダー像はガラッと変わり、自然と周りからの反応も以前とはまったくの別物になりました。
- 最大パフォーマンスを発揮してもらうために
スタッフを大切にできるようになった - スタッフや顧客のニーズを優先的に考えるようになった
- Win-Winの関係性を築けるようになった
マクドナルドの店長になってら、大変身勝手なマネジメントをおこなっていましたが、「7つの習慣」に出会ってからは愛されるリーダーへと変化することができました。
「7つの習慣」に出会ってから具体的に変わった部分をいくつかご紹介させていただきます。
最大パフォーマンスを発揮してもらうために
スタッフを大切にできるようになった
「7つの習慣」に出会ってから、スタッフが働きやすい環境作りを徹底的に整え、パフォーマンスを発揮してもらうためにはどうしたらいいのかを考えるようになりました。
スタッフのメンタル面にも配慮することを心がけることで、以前とは見違えるくらいにスタッフの動きがよくなり、店舗の売り上げにも顕著に結果が反映されました。
スタッフや顧客のニーズを優先的に考えるようになった
自分本位で物事を考えてマネジメントをおこなっていましたが「7つの習慣」に出会ってからは、すべての物事に対して相手のニーズを優先して考えられるようになりました。
スタッフや顧客のニーズを優先的に考えられるようになることで、スタッフから愛されるようになり、店舗の売り上げも向上するといったメリットだらけでした。
特に顧客ニーズを深掘りして考えられるようになったのは「7つの習慣」と出会ってからだったので、この書籍に出会ったのは私の人生に置いてターニングポイントといえます。
Win-Winの関係性を築けるようになった
Win-Winの関係を意識して物事を捉えられるようになってから、相手からの評判も非常に高くなりました。
以前は店長といった立場から、マウントを取るようなコミュニケーションの取り方をしてしまっていましたが、「7つの習慣」を読んでからは、お互いにメリットがあるような関係性を意識できるようになりました。
1冊の書籍でこれだけ大きく人として、リーダーとして成長することができたので、すべての方におすすめしたい書籍です。
まとめ
この記事では、実際にマックの店長としてマネジメントの失敗経験のある私が、リーダーとして好転したキッカケについて書いてきました。
支配的なマネジメントをしてスタッフの半数以上が辞めてしまった私が、愛されるリーダーへと変わったキッカケになったのは、書籍「7つの習慣」に出会ったことです。
「7つの習慣」は、今リーダーとして活躍している方や、これからリーダーになりたいすべての方に大きな影響を与える書籍です。まだ読んだことのない方は、ぜひお手に取ってみてください。
愛されて結果の出せる優秀なリーダーになれると思いますよ!